週刊少年ジャンプにて1990年から1996年まで連載されていたバスケットボールを題材にした名作漫画『スラムダンク』
そんなスラムダンクの中には数々の名言が残されています。
その中でも私が気になった名言をキャラクター別に紹介していきたいとおもいます。
桜木花道
バスケットマンだからだ
赤木と同級生の青田によって柔道部に勧誘しようとした際に桜木花道が青田に言った一言。(2巻)
天才ですから!!
インター杯予選初日。眠れない桜木花道が早朝ランニングしているさいにバッタリ晴子さんと遭遇。
桜木君は私が連れてきたから私の目にくるいはないと言われ、自身が戻ったさいにいった言葉(9巻)
オレに今できることをやるよ!!やってやる!!
海南戦。赤木が抜けた穴を埋めることと赤木の言葉を聞いた桜木が赤木が帰ってくるまでに試合を壊さない為に言った言葉。(13巻)
さぁ整列だ
陵南戦に勝利した湘北。念願の全国大会を決めた瞬間、赤木は涙で動くことができない中、桜木花道が赤木に言った一言。
ヤマオーはオレが倒す!!by天才・桜木!!
山王戦、残り10分ちょっとで24点差!!状況的にかなり厳しいなか、誰かに必要とされ期待されることが初めてだった桜木花道が観戦席のテーブルにたちながら言った言葉。(28巻)
これで勝つしかなくなったぜ
ヤマオーはオレが倒す!!by天才・桜木!!といったことで山王に勝つしかないからとチームメイトの士気を高めた桜木花道の言葉。(27巻)
シロートだからよ!!
山王戦残り10分で24点差!!普通のバスケット経験者ならこの点差は絶望的ともおもえるなか桜木は自分をシロートとあえていうことにより今いちど逆転にむけがんばろうとの思いが詰まった言葉。(28巻)
オレは今なんだよ!!
ケガをしてしまった桜木花道。しかし試合に出たいという意思と今しかないという感情を抑えることが出来なくなってしまっている際に安西先生に言った一言。
ダンコたる決意ってのができたよ
山王戦ラスト1分。試合前日に安西先生から言われた何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意が必要なんだという言葉を思い出し言った言葉。怪我をしながら試合に臨む姿にみんなは戸惑いを隠せないが誰も止めることはできない様子がうつしだされています。(31巻)
赤木剛憲
キサマはスポーツというもんが全然わかっとらん!!基本がどれほど大事かわからんのか!!
ダンクができようが何だろうが基本を知らん奴は試合になったら何もできやしねーんだ!!
赤木剛憲が素人桜木花道が基礎練習から逃げてみんなと一緒の練習をしようとした際に放った一言。(1巻)
リバウンドを制する者は試合を制す!!
赤木剛憲が練習試合の陵南戦に向けて桜木花道にリバウンドを教える際に言った一言。バスケットにおいてのリバウンドが特に重要であることが分かる言葉。(3巻)
ゴール下は戦場だ!!自分のゴールは死守しなければならん!!
赤木剛憲がリバウンド練習の際に桜木花道に教える際に言った一言。(5巻)(13巻)
オレたちは強い
赤木が桜木、流川、宮城、三井がいる時に言う言葉で1番最初はインター杯初戦の三浦台戦で言っています。
ここからこの言葉はたびたび出てくることになります。(9巻)(11巻)(13巻)(23巻)
骨が折れてもいい、、、歩けなくなってもいい、、、!!やっとつかんだチャンスなんだ、、、!!
海南戦で負傷した赤木。この試合を大事にしていただけにどうしても出たいという想いで彩子さんに言った言葉(13巻)
みんなすべてを賭けてくれ、、、!!
全国大会を賭けた陵南戦。残り8分で7点差、この試合に賭けるおもいをチームメイトにをむけていった言葉。(19巻)
流川楓
よそ見するな相手を見てろ!!腰を落とせ!!足を動かせ!!相手の目を見ろ!!
流川楓が嫌いな桜木花道に言った言葉。桜木に教えることは嫌だが負けることの方がもっと嫌な流川が陵南のエース仙道を止めるため桜木とのダブルチームを組んでのぞんだ際に言った言葉。(5巻)
らしくねーんじゃねーのか
5ファールにビビッて本来の動きが出来ない桜木に対して流川が言った一言。(11巻)
もう誰にも負けん
安西先生に日本一の高校生になりなさいと言われた流川。誰にも負けないことでアメリカ留学を目指す流川が言った言葉(22巻)
オレもアメリカにいくよ 今日、、、、、、ここでお前を倒して行く
日本高校生NO1プレーヤーと言われている選手沢北栄治。そのNO1選手をいまこの試合で倒さなければ試合にも勝つことが出来ないだけではなくアメリカに行ってしまい、戦うことすらできなくなってしまうのでいまここで決着をつけるというおもいで沢北に言った言葉。(29巻)
宮城リョータ
オレをやりたいんならオレにこい!!面倒くせーことしなくても勝負してやるぞ!!!
片思いのバスケ部マネージャーの彩子が襲われそうになった際に自分に矛先をむけるために宮城リョータが言った言葉。(7巻)
そいつを倒してオレがトップになる!!
湘南バスケ部マネージャーの彩子さんが翔陽のガード藤真に対抗するべく宮城に問いかけをした際に宮城リョータが彩子さんに言った言葉。(11巻)
安西先生
最後まで、、、希望を捨てちゃいかん あきらめたらそこで試合終了だよ
安西先生が中学生時代の三井寿にむけていった言葉。残り時間がなく勝ちをあきらめかけていた三井が勝利をもぎとり、安西先生がいる湘北高校への進学を決めた一言でスラムダンクを知っているひとでこの名言を知らない人はいないくらいに有名な言葉。(8巻)
全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意が必要なんだ!!
明日は全国大会昨年の王者山王戦。相手チームのビデオを確認している際に安西先生が言った言葉。(25巻)
あきらめたらそこで試合終了ですよ、、、?
中学生時代の三井寿に言った安西先生の言葉が山王戦でも。これをみるに安西先生は常にあきらめることをすることがない監督であるとおもわれる言葉。
三井寿
安西先生、、、!! バスケがしたいです、、、、、、
バスケ部を廃部にしようと乗り込んだ体育館で乱闘後、安西先生が顔を出したさいに今までの想いが出てしまい泣きながらいった三井寿の一言。(8巻)
こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ、、、!!
負けている展開で中学生時代を思い出しまだいけるという覚悟を決めた三井寿の一言。(11巻)
ここで働けなけりゃ、、、オレはただの大バカヤロウだ 負けねえぞ!!
翔陽戦後半残り4分台、疲れ切ったカラダを奮い立たせるために、そして自分の今までの過ちを振り返りながら言った言葉。(11巻)
おうオレは三井 あきらめの悪い男、、、
終盤の山王戦。もうヘロヘロになっている三井だが自分に言い聞かせるようにして言った言葉(28巻)
魚住純
華麗な技をもつ河田は鯛、、、 お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか赤木 お前は鰈だ 泥にまみれろよ
主役はたくさんいるんだからお前はひきたて役でもいいんだという想いを板前姿で言った言葉。(28巻)
そのデカい体はそのためにあるんだっ!!
魚住が赤木にむけ言った言葉。自分と同じであると同時に自分も監督に言われていたとおもいながら言っている。(30巻)
まとめ
日本を代表する名作漫画スラムダンクの名言はたくさんあります。
まだ見ていない方はぜひみてもらいたい作品の1つになっています。
全巻31巻で完全版24巻、新装版20巻になっています。